modbus-ida logo Ethernet TCP/IP Protocol

ModbusはModicon社により開発され、現在、Modbus User Organizationにより管理されています。Modbusは、オープンMaster/Slaveアプリケーション・プロトコルで、いくつかの異なる物理層で使用することができます。Modbus は、アプリケーション層のメッセージング・プロトコルで、OSIモデルの第7層に位置しています。異なるバスやネットワークで接続された機器間のclient/server通信を実現します。Ethernet-TCP/IP上で使用されているModbusプロトコルです。Modbus-TCPはオープンな産業用Ethernet ネットワークで、Modbus-IDA User OrganizationがInternet Engeneering Task Force (IETF)と協力してRFC Internet標準として策定しました。Modbus-TCPModbus対応製品群は全世界のフィールドで互換性と仕様を保するModbus User Organization により認証されています。

批判されながらも高い価値を認められているModbus-TCPは新しいものではありません。むしろ1979年以来、Modbus Protocol向け追加データ転送テクノロジとしてEthernet-TCP/IPを認知する必要があります。実績のあるModbusは、オリジナルModbus が変更されていないので、オブジェクト・モデルを使用することができます。また、TCP/IPをデータ転送プロトコルとして採用しています。そのためModbus製品群は拡張され、従来のModbus-RTU(RS-232、あるいはRS-485を介した非同期データ転送)、 Modbus-Plus(Token Passing Networkを介した高速通信)、そしてModbus-TCP (Ethernet-TCP/IPベースclient/server通信)で構成されています。これらすべてが同一アプリケーション・プロトコルを共有し、ユーザ・データや通信サービスのためのオブジェクト・モジュールを策定します。

modbus application layer

MODBUSは、要求/応答プロトコルで機能コード化されています。MODBUS機能コードは、MODBUS要求/応答PDUのエレメントです。Modbusはフィールド機器のデータの呼び出し/書き込みを行う機能を有しています。Modbusはビット、あるいはワード・データ転送をサポートしています。

Modbus-TCPネットワークのパフォーマンスは使用しているEthernetのタイプと個々の機器の通信インターフェースのプロセッサ精度に高く依存します。

Modbus-TCPは自動アプリケーション対応データ転送メディアとしてEtherneを利用する実用的なアプローチです。ネットワーク・インフラストラクチャ(インテリジェントなスイッチを使用するスター型トポロジ)の追加コストは、ネットワーク内で追加できる台数と同一メディア内で使用できるIT機能、組み込みInternet、email、ファイル転送などの様々なEthernetの利点で相殺されます。

MODBUS-TCP 概要
ネットワーク・タイプ:    Ethernet-TCP/IPベースのシンプルなClient/Serverネットワーク
トポロジ:    柔軟性の高いスター型、ツリー型、ライン型ストラクチャ。
すべてのトポロジはスイッチ型ネットワークが利用可能な標準Ethernet テクノロジでインプリメントされます。
取り付け:    標準10、100、1000 Mビット/秒
銅線ケーブル、光ファイバ、ワイヤレス使用可能なEthernetテクノロジ
データ・レート:    標準10、100、1000 Mビット/秒/秒
最大接続台数:    制限なし
データ:    最大1.500バイト/テレグラム・フレーム
合計:制限なし
ネットワーク特長:    標準 Ethernetテクノロジと第3-4階層内のTCP/UDP/IPプロトコルに基づくClient/Server ネットワーク
ユーザ組織:   Modbus-IDA


HMSはModbus User Organizationの会員です。また、認証済みModbus対応製品を幅広く提供しています。

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